こんばんは。
やっぱり今日はこの話題に触れない訳にはいきません。
フィギュアスケート男子シングル
・羽生結弦選手が66年ぶりにオリンピック2連覇
・そして宇野昌磨選手が2位で、史上初の日本人ワンツーフィニッシュ
先日のブログ
⇒【羽生結弦選手】何度転んで、その度立ち上がったのだろう・・・。【冬季 平昌オリンピック】
いや、凄かったですね。
リアルタイムで見て叫んでいましたし、試合後のインタビューも説得力が凄かった。
最終滑走の宇野選手を残して、羽生選手が暫定1位になった時・・・
(日本人選手の金メダルは確定した瞬間)
パチンコの確変、スロットの無限ARTと似た感覚になり、こんな時でもギャンブルかと激しい自己嫌悪に陥りました。。。
羽生選手は昨年11月に大怪我をし、リンクの上で練習を再開してから1カ月・・・4回転ジャンプの練習ができたのが2週間前からと言われています。
足の状態が悪い状態、そして準備期間が短い状態で、あそこまでの演技をして金を取ってしまうんだから、凄いとしか言いようがありません。
羽生選手は4年前のソチ五輪でも金メダルを取っています。
そこから4年という長い間、この五輪を見据えて日々努力を積み重ねてきました。
もう、俺が触れることすら駄目だと思うほどに、その努力は測り知れません。
4年前・・・2014年。
俺の4年間は、
2014年 バイナリーオプションにのめり込んでサラ金から借金して200万円以上ぶち込んで失う
2015年 借金で首が回らなくなり、家賃5カ月分を滞納し、両親に支払わせ実家に逃げ帰ってくる
2016年 実家で面倒を見てもらいながら、金は嘘をついてバイナリーオプション、パチンコ、競馬へ
2017年 引き続き実家に居座り、バイナリーオプション、パチンコ、競馬のギャンブルざんまい
クズにも程がある。
借金もここ4年で減っていない。
▼両親に借金350万円立て替えてもらって逃げて来た件
羽生選手は優勝後のインタビューでこんな事を言っていた。
「オリンピックに向けて身近にある幸せを捨てた」
「オリンピックで金メダルを取るために、全てを捨てた」
全てを捨てないと、一番手に入れたいものには届かないのかもしれません。
俺も、4年間で身近にある物を捨ててきました。
しかし、それは自分で選択して捨てたのではなく、ギャンブルにのめり込む事で失っていっただけ。
そして逃げて、怠けて、サボって・・・
口で誤魔化して、叶いもしない大きな目標を語るだけで誤魔化す、近づいてさえいないのに・・・
そして今日のブログのように自虐してまた現実から逃げる。
自虐というのは自分を落として傷付ける事で、逃げ道を作っている。
今回のオリンピックを見て、
自分は、人生と本気で向き合おうとしない、デブなんだと実感しました。
もう、何も言えないですね。
そして・・・2年前の夏のオリンピックの時も似たようなブログを書いていて、その時よりも借金が増えているという現実。。。
書いていることすら忘れていた・・・。
何も言えねぇ。