久しぶりです。
ずっと書けなかった。
書こうとして閉じて。
また書こうとして閉じて。
気づけば、かなり時間が経っていました。
正直、今これを書いていても涙が止まらない。
動悸もする。
たまにパニックの発作みたいになる。
書きながら息が浅くなる。
2023年6月のことを思い出すと、
今でも体が先に壊れる。
たぶん、まだ全然終わってない。
でも書きます。
逃げ続けるのもしんどくなったから。
2023年6月。
私は逮捕されました。
いや、本当に何やってんだよって話。
借金ブログやってた人間が、
気づいたら失踪して、
次に出てくる言葉が「逮捕されました」。
人生、展開が雑すぎる。
漫画なら編集に止められる。
「設定盛りすぎです」って。
でも現実。
残念ながらノンフィクション。
あの時、最初に思ったのは
「人生終わった」
だった。
でも今思うと、
本当に怖かったのはそこじゃなかった。
親だった。
両親の顔。
それが頭から離れなかった。
年を取った親。
もう十分苦労してきた親。
本当なら安心させないといけない年齢なのに、
最後の最後で、
息子が警察沙汰。
親不孝の最終形態みたいなことをしてしまった。
情けなかった。
本当に。
留置されてる間、
一番しんどかったのは暇でも取り調べでもない。
親のこと考える時間だった。
今頃どうしてるんだろう。
どんな顔してるんだろう。
泣いてるかな。
怒ってるかな。
近所に何か言われてないかな。
体調崩してないかな。
そんなことばかり考えてた。
そして何よりキツかったのが、
たぶん親を“壊した”って感覚。
実際どうだったかは分からない。
でも、自分の中ではそうだった。
あんなに小さくなった父親の背中。
一気に老けたように見えた母親。
あの顔が今でも忘れられない。
正直、
自分がどうなるかより辛かった。
自業自得なのも分かってる。
全部、自分が積み上げた結果。
借金。
逃げ。
見ないフリ。
大丈夫なフリ。
そして最後に、
ちゃんと人生をこじらせた。
フルコース。
いや、ここまで来るとコース料理じゃなく事故。
笑えないけど、
少し笑わないと書けない。
今でも思う。
なんであんなことになったんだろう。
なんであんな選択したんだろう。
でも、「なんで」はもう何百回も考えた。
たぶん一生考える。
だから、少しずつ書こうと思う。
2023年6月に何があったのか。
どんな流れで、
どう壊れて、
何を失って、
何を考えていたのか。
正直、まだ怖い。
書いてる今も動悸が止まらない。
でも、逃げたまま終わるのも違う。
だから少しずつ。
次は、
2023年6月、逮捕当日のこと。
人生が止まった日の話を書きます。

