こんばんは。
「金を貸してくれない奴は友達じゃない」
これは昨年の12月、借金も精神的にも末期状態の時に本気で考えていたことです。
昨年の12月、仲が良かった友人に借金を申し込みました。
嘘をつき30万円の借金をお願いしました。
ギャンブルが原因なんて言えなかった。
言ったら貸してくれないと思ったから。
すでに5万円を借りているにも関わらず、優しさに付け込んで追加でお願しました。
本当に糞人間です。
しかも30万円借りれたら、バイナリーオプションへつぎ込むつもりでした。
「いいよ。本当に困っているなら。お前の頼みなら、30万円貸してあげるよ。」
と言ってもらいました。
付いた嘘と、自殺までほのめかしたのでどうしようもなくなったのだと思います。
その言葉に救われました。
30万円借りることができれば、バイナリーオプションに10万円入金しても、残りの20万円で延滞している借金も支払えるわ。
なんて最悪な思考回路をしていました。
そして翌日、口座に振り込みしてくれることになりました。
翌朝、
「やっぱ無理です。一緒に地獄を見るなんて嫌です。先に貸した5万円はあげるから、もう金輪際関わらないでください。」
とメールが入りました。
話をしようと電話をかけましたが、もう出てはくれませんでした。
屈辱的でした。
じゃあ、貸すなんて言うなよ。
期待したじゃねーか。なんだよそれ。
ふざけるな。
地獄ってなんだよ。ちゃんと返すって言ってるじゃねーか。
こんな事を思いました。
もうこいつとの関係は絶交でいい。
そんなことさえ思いました。
クズですよね。
借金を申し込んだこちらが悪いのに。
数年前から手当たり次第に借金を申し込んで、合計7名の友人・知人からお金を借りてきました。
他にも、申し込んで断られた友人もいます。
金を貸してくれなきゃ、お前に用は無い。友達でもなんでもない。
その時はこんな考えでした。
本当に自己中心的で、生きている価値のない野郎ですね。
気づいた時には遅すぎて。
今、周りを見渡すと、僕の周りには誰もいなくなってしまいました。
借金600万円と最悪の評判だけが残りました。