最近になってこのブログにも多くの方に足を運んでいただけるようになりました。
見てくださる方の中には、借金をしている方が多いと思いますが、
お金を貸している側の方も、このブログを見てくださっていると思います。
未だに友人からの借金がある状態でこういう事を書くのはどうかとも思いますが、自分の考え方の整理のため書きたいと思います。
一昨日書きました、友人からの借金についてのブログ・・・
僕は貸金業者だけでなく、知人や友人からもお金を借りました。
貸金業者はブラックになってしまい、もう借りることができなくなったからです。
その時どんな気持ちで借りたのか、何を考えていたのか。
書くことすら申し訳ないのですが・・・
今、友人や知人から借金を申し込まれている方の参考になればと思います。
借りる側はどんな気持ち?
これまで、友人・知人7名に、1万円から最高85万円までのお金を借りてきました。
よく、
「金の切れ目が縁の切れ目」
「もし友人がお金を自分のところに借りに来たら、もう相手はこちらの事を友人と思っていない」
「金は返ってこないと思って、あげるつもりで貸せ」
こんな言葉があります。
仲の良い友人や大切な人、そんな人に借金を申し込まれたら、申し込まれた側としてはとても悩むと思います。
ただ、友人や知人などの、貸金屋ではない普通の人にお願いにいっている段階で、もうその人は危ないと思います。
なぜなら先ずは、貸金業者から金を借りるのが普通だから。
業者からであれば、だれにもばれずにお金を借りることができます。
その次の優先順位は家族。
両親とかです。
そこで借りれなくなったから、友人に申し込んでいると考えるのが普通です。
現に僕はそうでした・・・。
そこまで追い込まれて、もう最後の手段といったような形で借りに来る借金は、返済計画など立てられていない事が多いです。
まれに仲のいい友人ではなく、普通の友人・知人から借金の申し込みされることもあると思います。
そこまでくると、相手は「お金を借りれれば誰でもいい」
そんな状況に陥っていると思います。
いろんな人からお金を借りまくって、もう修羅と化している人は、泣き落としなどの演技もしながらお金を借りてきます。
心の中では、「早く貸せや」そう思いながら・・・
本当に自分にとって大切な人に借金を申し込まれたら、まずは一緒に悩んであげることが大事だと思います。
お金を貸す貸さないの判断は、最後。
・何故、お金が必要なのか?
(嘘をついていないか、筋は通っているか)
・現在の借金の状況
(たぶん本当の事は言わないと思いますが)
・返済の計画
ここからは人により・・・
・借用書を書いてもらう
(相手が本当にお金を借りたいんだったら、書きます)
・その人以外の連絡先も聞く
(両親、会社・・・)
大切だからこそ、聞きにくい事でも聞くべきだと思います。
もし、今借金を申し込まれていて、困っている方。
このブログにコメントやメッセージをいただければ、相手がどういう状況なのか、借金持ち側からのアドバイスができると思いますので、利用してください。
SMAPの中居さんが以前言っていました。
お金を借りる側は、友人だけを無くしますが
お金を貸す側は、お金と友人をなくしてしまう
今回、自分が友人からお金を借りている中で書いたこのブログ。
なんて事をしてしまっているんだと、改めて感じました。
僕にできる事は、早急に完済する事。
せめて、多く返済する事。
将来その友人がもしも困った時に、お返しができるよう準備しておくこと。
もう過ぎた時は戻らない。
友情も戻らない。