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ギャンブルと覚せい剤

投稿日:2016年3月16日

chusha1

 

今日、覚せい剤使用で逮捕された元プロ野球選手の清原が保釈申請をしたという報道がありました。

 

保釈とは

住居限定や保証金の納付を条件として、勾留されている被告人の身柄の拘束を解く制度。

被告人が一定の保証金を納めるのと引換えに,被告人の身柄を釈放し,もし,被告人が裁判中に逃亡したり,裁判所の呼出しに応じなかったり,証拠を隠滅したりした場合には,再びその身柄を拘束するとともに,納められた保証金を取り上げること(没取)ができるように保釈という制度を設けています。

 

 

簡単に言うと、牢屋から出られるわけですが、保釈には身元引受人が必要になります。

 

清原さんの場合、身元引受人がなかなか見つからないという報道もあります。

保釈金は、お金が無くても保釈金協会からお金を借りることができますが、身元引受人がいないと保釈されるのはなかなか難しいといえます。覚せい剤で逮捕されているのでなおさらです。

 

清原さんは、現役時代バット一本で50億円以上を稼ぎだし、スター選手として子どもたちの憧れでもありました。

そんな清原さんが覚せい剤に手を染めたことが原因で、身元引受人もいないくらい家族や周りの人から孤立してしまいました。

 

 

覚せい剤なんて、自分には関係ない。

ほとんどの人がそう思いますが、覚せい剤と並ぶくらい恐ろしく、そして似ているもの。

それがギャンブル。

 

僕も、昨年末までギャンブル依存症でした。

ギャンブルが原因で600万円を超す多重債務を作ってしまい、今も苦しんでいます。

 

覚せい剤とギャンブルには共通点がたくさんあると思います。

考えてみました。

ギャンブルと覚せい剤の共通点

・止めたくても止められない

・嘘をついてまでやろうとする

・家族や周りから孤立する

・やっている時は、気分が良い

・どんどん量が(かけ金が)増えていく(少量・少額だと興奮できない)

・効果が切れてくると、またやりたくなる

・依存症になる

etc・・・

 

実際僕も、昨年末なんかは上記のとおりでした。

清原さんも日に日に薬に依存していき、使用量も増え、捕まる直前は相当量を使用していたそうです。

 

僕も最初は、ギャンブルで1000円使うだけでもドキドキしていたのに、

いつからか、5万円・・・。10万円・・・。50万円・・・。

と、額が増えるのを止めることができませんでした。

 

 

最初は、月の給料の範囲内でやっていたのに、貯金をおろす・・・。

給料全額を使う・・・。

貯金に手を付ける・・・。

サラ金から借金してギャンブル・・・。

友人・知人・両親から借金してギャンブル・・・。

 

いやぁ、実に恐ろしい。

ギャンブル依存症の人は、今後の清原さんを見て学びましょう。

 

幸いギャンブルのほうが、適切な治療をすれば抜け出せる可能性は高いです。

 

今はギャンブル依存から抜け出せましたが、再発が怖い。

これからも気を抜かず、やっていきます。


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