底辺の歌
作詞/作曲 生駒武
ワンカップ大関で悪い記憶を洗い流し
眠りに付く淵
それでも流れてくれない夢
あの頃の自分が言う
このままでいいのか?
まだ夢を見てもいいのか?
死んだって誰も悲しまない
現実に叩きつぶされて
タバコをふかす
タバコの煙に映るあの頃の自分
それでも潰れない夢
夢なんて持つべきじゃねぇ
叶う訳ない
叶う権利も無い
それでも日は昇る
留まること無いのは朝
それでも風は吹く
絶えず囀ずるは鳥
精一杯歌うよ
俺は底辺の歌を
誇りを込めて歌おうよ
底辺の歌を
底辺の歌 by 生駒武