今日は一日お休みで、久しぶりに部屋の掃除をしました。
掃除機をかけたのは実に、3か月振り。
昨年は借金に追い込まれすぎて、掃除をする余裕が無かった。
今年に入って、掃除をしなきゃと思っていましたが、やれていませんでした。
掃除機をかけるのが、3カ月振りっていうのはヤバいですよね。
寝る布団の近くに、髪の毛やホコリが散乱していたり。
衛生的にも最悪。
精神衛生にも関係してくるでしょう。
いろいろな方の借金返済ブログを読ませていただくと、
借金を抱えている人や、貧乏人には、部屋を片付けられない人が多いということが見受けられます。
私は前職、東京で不動産関係の会社で働いていました。
その仕事のひとつに、借金で競売にかけられた家の買い取りという事も行っていました。
競売とは、簡単に言うと・・・
マイホームの住宅ローンが支払えなくなった方の、最終段階が競売です。
また、家を担保に借りた借金が返済できなくなった場合も、競売になります。
支払えなくなったローンの債権者が、債権回収の為に家を競売(オークション)に出します。
また自己破産をするときも、基本的には持ち家が競売にかけられます。
なので、前職では自己破産者と話したり、面会する機会も多かったんです。
自分も多重債務者なのにね。
そんな中、自己破産をされた方の家や、競売で買った家を訪問すると。
まあ、部屋が汚い。
ほとんどがトップの写真のような、ごみ屋敷です。
こんな自分の経験を考えてみても、
部屋の汚さと、借金は深く結び付いていると実感しています。
部屋が汚い=余裕が無い、心も荒れている、色々なことにだらしない
部屋を掃除することで、精神的にもプラスしかない思います。
今後、部屋を定期的に綺麗にして、良好な精神状態を保ち、借金返済を進めていこうと思います。