僕の借金完済を早める為の大作戦。
借金のおまとめチャレンジ。
結果的には、無残にも失敗に終わりましたが、今は切り替えて次の方法を考えています。
今回おまとめローンの審査を申し込んだ、中央リテールに関して、せっかくなので実体験のレポートを書いています。
仮審査から本審査まで、今までの流れはこちらにまとめています。
▼仮審査
⇒いよいよ明日、俺の借金人生を懸けた1本の電話が来る・・・。
⇒おまとめローン仮審査の結果が出た。【中央リテール 実体験】
▼本審査
前回は、本審査の面談をして、結果待ちの所まで書きました。
⇒おまとめローン本審査。入店から審査結果を聞くまで。店内の様子も。【中央リテール 実体験】
今日はその続きから。
目次
1.本審査結果と理由
僕の融資担当をしてくれた担当者さんは、「これから審査をおこなってきます。20分~30分ほどお待ちください。」といって個室から出ていきました。
僕はやる事はやったので、気楽な感じで、帰りに何を食べて帰るか調べたりして待っていました。
正直、本審査通ったと思っていて、「これで返済が一気に進むなぁ」なんて明るい未来しか考えていませんでした。
約20分後、担当者さんが帰ってきます。
入ってくる顔を見ると、渋い表情。
この瞬間、ヤバいなと感じました。
「たけしさん。結論から申し上げますと、今回の融資は否決となりました。大変申し訳ございません。」
え!?
30秒?
いや、1分くらい時が止まった。
理由を聞く。
ただ、俺は知っていた。あの台詞が返ってくる事を。
東京で不動産の仕事をしていた時に、お客さんと一緒に何度も聞いた台詞だ。
「弊社の審査基準によるものですので、詳しくはお伝えできません。申し訳ございません。」
そりゃ常套句だ。
でも理由を知りたい。
いろいろ質問をしていたら、あやふやにはしていたが何となく教えてくれた。
たぶん理由はこれ。
「おまとめ額(借入額)が少ないから」
以前のブログにも書きましたが、当初177万円の申し込みで仮審査を通過していました。
でも本審査の面談で、友人からの借金65万円はおまとめに含める事ができないとのことで、無しに。
結局、112万円のおまとめ審査になった。
信用情報(滞納や金融事故)に関しても聞いたが、そこは問題なさそうでした。
2.粘りと質問攻め
往復5時間と、5000円の交通費をかけて来ている。
しかも仕事を休んでまで。
そう簡単に諦める訳にはいかない。
結構粘った。担当者さんには申し訳ないけれど。
後半はヤケ。
押して押して通れば儲けもんだくらいの気持ちで、押した。
最初は強気で、後半は泣き落とし。
それでも担当者さんはプロだった。
たぶんこんな人を何千人と相手してきたのだろう。
諦めるしかなかった。
いろいろ質問したりもした。
中央リテールの評判に関する事も聞いてみた。
でも冷静な対応。
これからどうしていけばいいか。そのアドバイスの方向に話が向かっていった。
でもそんなことは分かっているよ。
結局もう少し、信用を積み重ねて、他のおまとめローンにチャレンジするのが良いとの結論に。
最後は、励まされて店舗を出た。
エレベーターが6階から1階に着くまでが異様に長く感じた。
新宿で、台湾まぜそばを食べた。
これは旨かった。
帰りの電車の中は、ボーっとしていた。
3.結論
結局、今回のチャレンジは無駄、無駄、無駄。
今、思い出すだけでも嫌になる。
■中央リテールに関して分かった事。
・おまとめ額と借入先が少なすぎても良くない。
→債務額150万円以上は必要か。
・仮審査の電話の時にかなり詳細まで話をして、確率をあげてから本審査へ。
→特に、借入先と金額、滞納などは仮審査で詳しく話をしてしまう。本審査が無駄足にならないように。
・ブラックだと思っていても申し込む価値あり。
→僕も、ブラックが原因で本審査に引っかかったと思っていたら違った。中央リテール独自の柔軟な審査基準が有るので、可能性は十分にある。
・対応も思っていたものと違った。
→実際に行ってみると、丁寧なプロの対応。営業も7年。貸金業の免許も2回更新しているようなので、しっかりとした会社。
以上、今回のおまとめチャレンジを簡単にまとめてみました。
今回は失敗してしまったけれど、済んだ事は仕方ないので、前に進んでいこうと思います。
もし中央リテールに関して聞きたい事あったら、気軽にメッセージください。
経験の範囲内で答えます。