昨日、こんなニュースが流れてきました。
コインチェック、資本提携検討
コインチェックが、商社や金融機関との資本提携を前向きに検討しているそう。
対等な立場ではなく、参加に入る事になりそうですが・・・。
一般的な資本提携とは・・・
企業が、他の企業とお互いの株式を持ち合い、協力関係を強化すること。
片方の企業のみが、もう一方の企業の株式を取得すること(資本参加)もある。
一般に、企業の買収まで至らない、低い出資比率で資本関係を築くことを意味する。
噂では、楽天系列、ソフトバンク系列の名前が上がっています。
仮想通貨の業界に出遅れてしまった大手企業が、崩れかけではあるが第一線を走っていた会社を取り込めるのは、美味しい話なのではないでしょうか。
ただ、立て直しまでが大変だとは思いますが・・・。
逆にコインチェックには何のメリットがあるのでしょうか?
傘下に入るなんて、事実上の買収レベルです。
やっぱり事業を継続させる為というのが一番でしょう。
依然として通貨取引のみなし業者なので、今後金融庁に承認してもらえる可能性は不透明。
大手企業がバックに付けば、金融庁も認めざるを得なくなります。
さらに大きいバックが付けば利用者も安心し、顧客が戻ってくると考えているのかもしれません。
コインチェックユーザーにとってはメリットが有るのか無いのか今のところ分かりません。
楽天が買収して、補償として楽天で使えるトークンを配布?
んなことは無いか・・・。
とにかく早く予定を出して、早く補償をしてくれないと・・・。
頼むわ!