昨日、コインチェック社の記者会見がありました。
内容としては・・・
・金融庁に業務改善報告書を提出
・事業の継続意思あり、取引業者への登録も継続してチャレンジする
・出金依頼のあった401億円は出金完了、以後も引き続き対応する
・補償用の資金は自己資金で準備できている
・補償は日本円 NEMでは戻さない
・補償時期に関しても目途は付いている
・他アルトコインの取引に関しても、外部セキュリティ業者と連携して安全性が確保でき次第再開する見込み
しかしその後の記者とのやりとりで・・・
A:現在はお答えできない
A:具体的な内容についてはお答えできない。正式な日付が決まれば報告する。
A:確認できていないのでお答えできない
A:見通しはついているが、正式な見通しは決定次第報告したい
A:いつだと伝えたいが正式に決まっていないので答えられない
お答えできない
時期は分からない
など不透明な回答を連発・・・。
これを見て、このシーンを思い出す人も多い・・・
コインチェック社からの返金は利根川方式と皮肉られるほど、具体的時期が明言されていません。
さすがに10年、20年後はないと思いますが・・・
1年後の可能性も・・・
ただここまでのコインチェック社の対応は、誠意を見せてくれているようにも思います。
今後も誠意ある対応を見せて欲しいと思います。