去年8月、函館市で母親を殺害した罪に問われている50歳の男に懲役10年の判決が言い渡されました。
函館市本町の無職田名辺治被告は去年8月近くのアパートで1人で住む母親の三枝子さんの首を絞め殺害した罪に問われています。
きのう(14日)の裁判で函館地裁はパチンコに依存していた被告がパチンコに使う金を母親からもらう際、「これが最後だよ」と言われたことが犯行のきっかけで「短絡的で身勝手」とした一方で「自首をしている」などとして懲役10年の判決を言い渡しました。橋本健裁判長は判決理由で「パチンコ依存で被害者に迷惑を掛ける状況を招いていたのは被告自身であり、そのことを悲観して被害者を殺すなどということは筋違いもはなはだしい」と指摘。
悲しい事件です。
パチンコ依存症の50歳がパチンコに使う金を貸してくれないであろう母親の首を絞めて殺害しました。
「これで最後」と言われただけです。
僕も似たような事をやっています。
精神的には殺害しているも同然です。
僕は事前にお金を借りるのではなく、後出しが多い。
お金が足りないから、貸してと・・・。
貸してくれないと、人様に迷惑がかかると・・・。
・・・。
本当に変わらないといけない。