おはようございます。
昨日は訳ありでブログ更新できず、早朝のブログ更新となります。
土・日と大学センター試験がありました・・・
高卒の僕は全く縁の無い世界。
大学は行くなという教育をずっとされてきまして、行きたいとも思っていませんでした。
地元では、大学に行った奴が高卒と同じ会社で同じ給料で働いているのを見ると・・・
しっかりとしたビジョンが無ければ、大学に行く意味が無くなってしまうと思います。
借金の専門家である、私の見解では・・・
大学に行っても行かなくても、借金との最初の接点はあまり変わらないと思っています。
金融庁が出している、「貸金業関係統計資料」というデータがあります。
これは借金をしている人の数をシンプルにデータ化していますが、
約3700万人というデータがあります。
つまり、日本の人口の3分の1は借金をしています。
さらに・・・
ここには子ども・高齢者も含まれていますので、実質、20歳~60歳の借金をできる年代で計算すると・・・
約2.5人に1人は借金をしています。
そう・・・単純に考えると、上の写真のセンター試験を受けている人のうち、3人に1人が借金生活をするという事・・・
さらに、「奨学金制度を利用している人は大学生の2人に1人」というデータも日本学生支援機構から発表されています。
日本学生支援機構の「学生生活調査」(平成26年度)によると、奨学金を受給している学生の割合は、大学学部(昼間部)で51.3%、大学院修士課程で55.4%、大学院博士課程で62.7%となっています。
「奨学金破産」といった事例も数多くあり社会問題にもなっていて、今後「奨学金制度」がどうなっていくかは注視が必要です。
つまり借金に関しては、大学に行っても行かなくてもする人はすると考えてもいいかなと思います。
その額や、その後の借金への向き合い方・・・
収入やマネーリテラシー、周囲の環境などは変わってくると思いますが・・・
結局、その人次第・・・
若干、両親・学校の教育・・・
だと思います。
以上、高卒・無職、借金1000万円をギャンブルで作った、借金の専門家の意見でした。
若者よ、こうなってはいけません。