こんばんは。
昨日書いたブログの続き。
友人からの借金問題ですが・・・
⇒友人の親から手紙が来た。そして両親に縁を切られるかもしれない。
両親に謝って、家に居させてもらえるようにお願いしました。
今、家を出ていってもどうする事もできなくなってしまうから。
でもまだ許してもらえていません。
父からは、本当の借金額、そしてしっかりとした借金の理由、返済計画。
全てをしっかりと紙に書いて提出しろと言われました。
両親には借金の額にしても、理由にしても嘘をついていましたので、どうしようか悩んでいます。
両親を心配させないためと思っていましたが、自分が逃げていただけなのかもしれません。
もうここで洗いざらい全てを伝えようかと思います。
なんか生きているのが申し訳なく感じてきました。
今日は3月11日。
東日本大震災から6年が経過しています。
こんなことを書くとまた作り話と疑われるかもしれませんが、僕は震災の当日福島県に居ました。
3年ほど福島に住んでいた時期があります。
このブログでも何回か震災当日のことも書いていますが・・・
僕の住んでいた場所は、沿岸部では無かったので津波の被害はありませんでした。
それでも震度6強を経験。
原発からも40kmと近く。
恐怖と不安を経験しました。
去年、熊本地震のあった4月14日にはこんなブログを書いています。
自分は2011年の東日本大震災の時に、津波にのみ込まれて死んでいく人たちを見て、泣きながらギャンブルは辞めてまっとうな生活を送ろうと誓いました。
自分より若く、自分より夢を持った人たちが、まだ生きたかったのに無念の死を遂げました。
自分はその時ギャンブル依存で廃人のような生活をしていました。
そんな死んだような生活をしていた自分が生き残り、夢を持った若者が、手を必死に伸ばしながら死んでいきました。
でも、その後辞めれずにさらにのめり込み、借金を膨らませてしまいました。
人は簡単には変われない。
命にかかわる事故や天災を経験して、その時は人生変えようと思います。
でもそこで変われる人、本気のスイッチが入るのは一部の人。
しばらくの間は頑張りますが、気が付いたら元の怠惰な生活に戻ってしまう。
今回の地震でも、もっと生きたかった方が、必死に生きていた方が亡くなっています。
この時間ですでに、2名の方が命を落としています。
もう一度、自分の人生、命、夢、生きがい、これからどうしていくか考えたいと思います。
たけし
⇒2016年4月15日「地震と命と。」
2011年3月11日。
僕は、既にギャンブル依存で人生の崩壊は始まっていた。
ただその日泣きながら人生をやり直すと決めた。
でも、結局この有様。
借金も2011年から600万円以上増えた。
友人を裏切り、家族に見放され。
結局変わってなんかいない。
その日、夢があって将来に希望しかなかった子が、波に飲まれ、死んでいった。
生きたかったし、やりたいこともいっぱいあっただろう。
俺は生きている。
「死にたい」
「もう駄目だ」
「消えたい」
そんな事をブログに書き、借金まみれギャンブル依存で生きる価値を疑ってしまうほどクズな俺が生き残っている。
夢がある、将来もある若い子が死に、
こんな有様の俺が生き残っている。
何故だろう。
毎年こんな事を思い、やり直そうとブログに書くが、結局変われていない。
ただこれだけは思う。
俺はまだ生きている
この命、どう使う?