こんばんは。
今日は若干毒舌ですが・・・勉強になる、そして共感してもらえるんじゃないかと思う内容です・・・
僕は今、地方のまあまあの規模の工場で派遣社員として働いています。
まあ、派遣社員のレベルを見ると、底辺派遣だなと思います。
東京などでは、このレベルの派遣だったらバンバン首を切られるはずの人達が、地方では働かせて貰える。
そこに原因があると思いますが・・・。
そんな時、働きアリの法則というものを調べていたんですが・・・
虫も派遣の人間も同じでした・・・。
働きアリの法則とは・・・
簡単にいうと、働きアリの中にも、サボっているアリもいれば、全く働かないアリもいるという現象。
- 働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。
- 働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。
- よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
- よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
- よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
- サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。
いやいや・・・
今の派遣も全くこの通りや。。。
特に後半・・・鳥肌もの。。。
- よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
- よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
- サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。
。。。
まあ、人間も動物ですからね・・・。
でも、アリと同レベルってどうなんでしょうか。
この話には衝撃の続きがあります。
全部がよく働くアリになると・・・
そのアリの巣は滅びるそう・・・。
全部がよく働くアリになると・・・
すべてのアリが同時に働き始め、短期的には仕事の能率が上がるが、結果として全てのアリが同時に疲れて休むため、長期的には仕事が滞ってコロニーが存続できなくなることがコンピュータシミュレーションの結果から確認されている。一生ほとんど働かない結果となるアリもいるが、そのようなアリがいる一見非効率なシステムがコロニーの存続には必要だという。
人間は、よく働く人がずっと働き続けますからね・・・。
若干、違うか?
でも、優秀な人材が会社を抜けた後、同様の事が起きますから・・・。
やっぱり的を得ています。
そうか。
俺がずっと派遣で働いていて、イライラしたり、悩んでいた事は、この法則で証明できるのか・・・。
こういう話が好きな人は、パレートの法則でも調べてみてください。
こう考えると、人間は知らないうちに自然の法則に沿って、生きています。
客観すると、アリも人間もあまり変わらないのかもしれません。
え?
俺ですか?
俺は、普通に働いている(時々サボっている)アリかな。
で、まもなく・・・
蝶になる。