昨日の話。
ずーっと手が震えていた。
血圧が上がって何度も倒れそうになった。
動悸と息切れがなかなか治まらなかった。
ヤバいなぁ自分。
これがリアルだから衝撃。
自分でも、ビビっています。
やっぱり俺は重度のギャンブル依存症で、ギャンブルを辞めれなきゃ破産の道しか待っていないと思う。
ギャンブルと距離を置かなきゃだめだと本当に思う。
時系列で書きます。
まず、昨日は平日で本当は仕事がありました。
でもその仕事をパチンコに行きたかったので休みました。
しかも体調不良と嘘をついて。
まず、1アウト。
10時の開店から台に座り、MAX台を打ちました。
さらにバイナリーオプションの取引も並行してしました。
リスクが高すぎる。
パチンコは3万円負けたら、即やめするという自分の中での決めごとがありました。
この約束はブログにも何回か書きました。
理由は、今回のパチンコを打つ理由はパチンコを辞めるためで、最後に1度勝って辞めようと思っていました。
前回、運よく14万5千円勝って、今月の負けを引いても、6万6千円はパチンコで勝てていました。
ですので、3万円負けで終了すれば、最後に少し思い出になるかなという気持ちと、負けて終わることで、やっぱりギャンブルは勝てない事を再認識して辞められる。
そんな計画を立てていました。
で、
3万円は数時間でストレートに飲まれました。
ここで辞める予定だった。
でもギャンブル依存症の血が騒いでしまった。
自分をコントロールできなかった。
3万円だけ持っていけばよかった。
そのまま続けて打ちます。
これで2アウト。
パチンコと同時に進行していた、バイナリーオプション。
こちらも状況は深刻で、マイナスは膨らんでいくばっかり。
パチンコのマイナス、バイナリーオプションのマイナス、それが重なって自棄(やけ)になってしまいました。
振り込まれた給料は20万円。
手持ちで10万持っていて、口座に10万残していました。
でもその口座はバイナリーオプションに入金できる口座でした。
昨日、もっともマイナスが多かった時は、
パチンコが9万5千円のマイナス。
バイナリーオプションが9万円のマイナス。
6月に、1か月汗水たらして夜遅くまで必死に働いて稼いだ20万円が、
日中の8時間くらいであっという間に無くなった。
もう駄目だと思いました。
俺ってこんな糞なんだとビックリしました。
そのまま全部失ったら、どうなっていたか分からない。
給料日当日に、20万円全額を失うことなんてあるんだなぁと思っていました。
で、最終的な結果。
パチンコは、そこから2万6千円だけ取り戻して、6万9千円のマイナス。
バイナリーオプションはギャンブル取引を繰り返して、なんと8万円勝ち。
先ほど朝の5時まで取引していました。
精神的にも肉体的にも疲れ切りました。
ボロボロです。
でも、自分がやったことだから、仕方がない。
なんだろう。バイナリーオプションのお陰で結果的には奇跡的にプラスになりました。
でも、こんなギャンブル取引をしていたら、すぐに破滅が待っている。
パチンコは最後に衝撃的な思い出ができたので、もう思い残すことは無い。
どうやっても俺には勝てない事が身に染みた。
下手に中途半端に負けて終わるよりも、こんな派手な負け方をした方が、きっぱり諦められる。
明日以降のブログで、パチンコの卒業についてまとめたいと思います。
パチンコとの出会いから。何故ハマったのか。おおよその負け金額についてもまとめたいと思っています。
結果的には助かりましたが、改めてギャンブルの怖さ、依存症の怖さを体感した1日でした。
反省します。
そして悲劇を繰り返さないように工夫をします。