最近、ゴールデンウィーク明けてから、仕事は22時ごろまで残業しています。
疲れます。
でも、借金があるから。支払・返済が遅れてしまっているから。
必死になって働くしかない。
4・5月にバイナリーオプションで失った、37万円を一刻も早く取り返さないと。
何カ月かかるんだよ。
今までは、残業していてもバイナリーオプションの事が頭から拭えず、労働意欲は湧きませんでした。
だって、今の残業代が1時間¥1500円ですが、
バイナリーオプションだったら、わずか数分間でその10倍~50倍くらい稼ぐことも可能だから。
失うスピードや額も半端ないけど。
現に、月給を数時間で失いました。
そんな事ばかりしていたら、普通の仕事ができなくなります。
これではいけないとやっと思えました。
やっぱり本当に痛い目を見ないと分からないみたいです。
でも、前にも痛い目は何度も見ているんだけどな。
また同じことを繰り返しそうで怖い。
また必死になって数か月かけて、生活や返済を立て直して。
何とか軌道に乗った頃に、またギャンブルに奔って、ぶち壊す。
そんなことはもう繰り返したくない。
絶対繰り返さない。
今は泥のように働く。
ギャンブルや、仕事の不満など、余計な事を考えず。
この1ヶ月間は泥のように働きます。
そうしたら、きっと返済も軌道に乗るはず。
借金返済はあまりリスクを犯しちゃいけないんだな。
しっかりとコツコツやっていくしかない。
もしリスクを犯すのであれば、余剰資金で。
無くなっても痛くない、熱くならない範囲で。
当面はそんな余裕ない。
今は、考え方、精神面の改善をしっかりしよう。
厳密に言うと、「泥のように働く」なんて言葉は無いらしいですね。
馬車馬のように働いて、泥のように眠る。
これが、混ざって出来た言葉のようです。
でも何となく意味は伝わる。
泥のように働こう。
いっそのこと泥になろう。
俳優の藤原 竜也さんが演出家、蜷川幸雄さんの告別式でこんな言葉を言っていたのが、心に残りました。
「もっと苦しめ、泥水に顔をつっこんで、もがいて、苦しんで、本当にどうしようもなくなったときに手を挙げろ。その手を俺が必ず引っ張ってやるからと言ってましたよ」
俺は、ギャンブルというくだらない事が原因で、泥の奥深くに沈んでいきました。
それを、友人・両親に引っ張ってもらいました。
それでもその手を自分から話して、沈んでいきそうになりました。
また、両親が止めてくれた。
もうこれで最後にする。
俺が、人を引っ張り上げられるくらいまで、しっかりとした人間になる。
俺、変われるか?
この泥のように働く間に、しっかりと考えよう。